Record China 2014年4月23日(水) 3時20分
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22日、日本の100円ショップ「ザ・ダイソー」そっくりの韓国の雑貨店「ダサソー」が話題となったが、中国でもザ・ダイソーのパクリ店「メイソウ」が登場した。写真は中国のオンライン百科事典の「メイソウ」のページ。
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2014年4月22日、日本の100円ショップ「ザ・ダイソー」が昨年10月、韓国の雑貨店「ダサソー」を相手取り、商標権侵害禁止を求めた訴訟で、ザ・ダイソーが敗訴して話題となったが、中国でもザ・ダイソーのパクリ店が登場した。
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問題の店は「メイソウ(MINISO/名創優品)」という名の10元ショップ。店の名前や形態はザ・ダイソー、店舗デザインやロゴはユニクロ、商品は無印良品によく似ており、「世界で展開している日本ブランド」とうたっている。公式サイトなどによると、毎年1億人が来店しており、本社は東京にあるというが、「渋谷区神社前」という謎の住所だ。店のポップや商品にも明らかに不自然な日本語が並んでいる。
中国で人気のユニクロにロゴがそっくりとあって、中国人もさすがにパクリだと気付いているだろうと思いきや、日本の有名ブランドだと信じている人が多いようだ。中国版ツイッター・微博(ウェイボー)には中国在住の日本人や在日中国人とみられる人が「日本にこんな店ないよね」「一目でパクリって分かる」「でも行ってみたい」などとつぶやいているが、中国人の書き込みの多くは「全部10元(約160円)だった。お得!」「本当に安い。買いすぎちゃった」「最近すごいペースで開店してるよね」といったものだった。サクラとみられる書き込みもあったが…。
「お買い得」が大好きな中国人にとっては、日本の店でもパクリ店でもあまり関係ないのかもしれない。(原稿/TH)
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