Record China 2021年1月27日(水) 15時20分
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サッカー関連の記事を配信する「足壇熱評」は26日、日本と中国の差について伝える記事を掲載した。
サッカー関連の記事を配信する中国メディア「足壇熱評」は26日、日本と中国の差について伝える記事を掲載した。
記事は、イタリア1部リーグ・セリエAのサンプドリアに所属する吉田麻也が25日のパルマ戦で移籍後初ゴールを奪ったことを伝えた。また、同じセリエAのボローニャに所属する冨安健洋にも言及。22歳ながら「ボローニャの絶対的な主力」であるとたたえ、これまで同チームで2ゴールを挙げていることを紹介した。
また、ドイツ1部リーグ・ブンデスリーガでは、ビーレフェルトの堂安律が18試合に出場し3ゴール3アシスト、フランクフルトの鎌田大地が17試合に出場し2ゴール9アシストを記録していること、スペイン1部リーグ・リーガエスパニョーラでは久保建英が15試合に出場、ウエスカの岡崎慎司が16試合に出場し1ゴール、乾貴士が18試合に出場し1ゴールを挙げていることを伝えた。
このほかにも、イングランド・プレミアリーグのリヴァプールに所属する南野拓実や、フランス1部リーグのマルセイユに所属する酒井宏樹と長友佑都らに言及。「今シーズンこれまでのところ、17人の日本人選手が欧州5大リーグで延べ239試合に出場し、13ゴール20アシストを記録している」とした。
その上で、「日本人選手のゴール数は少なく、全員のゴールを合算しても(トッテナム所属の韓国代表)ソン・フンミン(リーグ戦でこれまで12ゴール記録)よりわずかに1ゴール多いだけだ。しかし、彼らの多くは出場機会をつかんでおり、絶対的な主力の座についている選手も少なくない。年齢も幅広く、若い才能も絶えず出てきている」とし、「17人、239試合、13ゴール、20アシストの日本と比べ、中国は4つのゼロを並べるしかないのである」と結んだ。(翻訳・編集/北田)
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