2021年1月31日、中国版ツイッター・微博で、反抗期の思い出を語る日本のネットユーザーによる書き込みが注目を集めた。

ネット上の面白い書き込みや映像を紹介する微博アカウントが1月31日、「反抗期を迎えた日本の少年が、親に初めて反抗した時の親の反応を見て、もう反抗するのを止めた」として、日本のツイッターユーザーの書き込みを紹介した。

取り上げられた書き込みには、自身の母親の教育法がすごいとした上で、反抗期が来て初めて母親に「クソババア」と言い放ったところ、母親が「うちの子にも反抗期が来た」と言ってお祝いの赤飯を炊き、自宅のポストに「反抗期の息子がいます」と張り紙までしたため、このまま反抗を続けても母親を喜ばせるばかりだと悟り、1日で反抗期を終わらせたといった内容が書かれている。

日本のネットユーザーの経験談について、中国のネットユーザーからは4000件以上のコメントが寄せられており、「魔法で魔法を打ち負かした感じだな」「これはほほえましい一家だ」「結局彼は反抗しているのか、していないのか」「むしろお母さんが反抗期だったんじゃないかとさえ思ってしまう」「お母さんは反抗を止めさせるためにわざとそうしたのだろうか、それとも心から喜んだのだろうか」「俺の弟も3日で反抗するの止めたよ。武道やってる俺が馬乗りになってボコボコにしたからなんだけどね」といった感想を残している。（翻訳・編集/川尻）