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2007年6月8日、昨年度の中国の肉類生産量が8051万tに上り、世界全体の30%近くを占めていたことがわかった。うち、豚肉の生産量は5197万tで、世界全体の50.1%にも上る。
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2007年6月8日、江蘇省南京市で「2007年世界肉類組織・第4回世界豚肉大会」が開催された。その中で、中国肉類協会・李水龍会長は中国の昨年度の肉類生産量・消費量を発表した。
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2006年の中国の肉類生産量は8051万tに上り、世界全体の30%近くを占めた。うち、豚肉の生産量は5197万tで、世界全体の50.1%にも上る。***
国民1人当たりの年間消費量は肉類全体で61.3kg、うち豚肉は39.6kgにも上った。ブタの飼育頭数が減少しているにもかかわらず、豚肉の消費量は増加し続けており、国民1人当たりの年間消費量は前年度比1.3kg増となった。これにより、中国が世界最大の豚肉生産国・消費大国であることが改めて明らかとなった。(翻訳・編集/藤野)
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