<サッカー>韓国報道、中国サポーターは「沈没船事故を無視、人の気持ちを考えない」と酷評―中国メディア

Record China    2014年4月24日(木) 12時2分

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23日、AFCチャンピオンズリーグで、北京国安とFCソウルが対戦。試合後韓国・CBSは、「相手の心情を考慮せず、中国のサポーターが応援。選手は期待外れのレベル」と題し、中国のサポーターと北京国安を批判した。写真は北京国安のサポーター。

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2014年4月23日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で、中国の北京国安と韓国のFCソウルが対戦。結果はホームのFCソウルが2対1で勝利し、決勝トーナメント進出を決めた。

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韓国では旅客船「セウォル号」沈没事故の影響で、国内に悲しみのムードが漂っている。そのため、FCソウルは中国のサポーターに「応援せず、静かに」と求めていた。新浪体育によると、試合後、韓国・CBSは、「相手の心情を考慮せず、中国のサポーターが応援。選手は期待外れのレベル」と題し、中国のサポーターと北京国安を批判した。

CBSは、「中国サポーターは、沈没事故で悲しみに包まれている韓国のことなどお構いなしに選手に大きな声援を送っていた。韓国のサポーターも応援こそしていたが、中国のような大規模な声援はなく、個別に応援するにとどめていた。選手にエールを送ることは間違いではない。だが、自国を大国と称する中国人の行いとして適切なのだろうか?一方で、勢いある中国サポーターに反して北京国安の選手はひどいありさまだった。パスは通らず、試合をあきらめている印象を受けた。レフェリーの判定に不服を示し、試合時間を引き延ばしていたのも皆北京国安の選手だった」と酷評している。(翻訳・編集/内山)

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