ティミー・シューが女優グリナザの胸を触った?「ネットは無法地帯ではない」抗議のコメント

Record China    2021年2月7日(日) 15時50分

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中国時代劇ドラマ「風起霓裳」に出演する俳優ティミー・シューが、共演者の女優グリナザの胸を触ったとネット上を騒がせている一件で、グリナザが再度コメントを発表した。

中国時代劇ドラマ「風起霓裳」で出演する俳優ティミー・シュー(許魏洲)が、共演者の女優グリナザ(古力娜扎)の胸を触ったとネット上を騒がせている一件で、グリナザが再度コメントを発表した。

現在、放送および配信中のドラマ「風起霓裳」のワンシーンがこのほど話題になった。主演2人が馬に乗るシーンで、後ろにいるティミー・シューがグリナザの胸を直接触っている様子が、そのシーンのみ切り取られてネット上で拡散された。グリナザが驚いた顔をしている点も注目され、撮影にかこつけた悪質なセクハラだとの声が上がった。

4日、「風起霓裳」の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)の公式アカウントが、批判の声に対してコメントを発表。問題の場面は男装していたヒロインが女性だったと気づくシーンだと説明。役者の意思を尊重した上で決められたもので、綿密な打ち合わせを経て撮影されたと強調している。

同日、ティミー・シューの事務所もウェイボーでコメントを公開。作品からワンシーンを取り上げ、扇情的に加工して拡散する行為に不快感を示し、「ネットは無法地帯ではない」と批判。さらに法律事務所のオピニオンレターも同時に公開し、誹謗(ひぼう)中傷に対して法的措置を行う用意があることも示した。

ティミー・シューの事務所が悪質な行為を批判したこの投稿に、「心が汚れていれば、何も見ても悪いように考える」と、同意と支持のコメントを寄せていたグリナザが5日、ウェイボーで再びこの一件について投稿。撮影時にはしっかりと安全措置が行われ、スタッフと役者が確認し合った上で撮影されたことを説明し、「故意に加工した画像や、根拠のない推測は、世間に悪影響を及ぼすことになる」として、画像を切り取って広めた人々に対して抗議の意を示している。(Mathilda

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