<韓国船沈没>操縦の航海士が恩師に語った真実!?「操舵装置が暴走」の可能性も=真相は海の中―中国紙

Record China    2014年4月26日(土) 0時39分

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24日、韓国船沈没事故の原因について、京華時報は「操舵装置に問題があり、沈没した可能性も」と伝えた。写真は事故に関する中国の報道。

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2014年4月24日、韓国船沈没事故の原因について、京華時報は「操舵装置に問題があり、沈没した可能性も」と伝えた。

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セウォル号はバランスを崩す前に急旋回したと指摘されており、これが事故の原因ではないかとみられているが、関係者の中には「機械トラブルや操作ミス、船の構造及び重量オーバーの可能性も否定できない」と指摘する声が聞かれている。

事故当時船を操縦していた3等航海士に面会した木浦海洋大学校の金教授は、「彼女は私の教え子で、私の姿を見るなり涙を流した。彼女の話によれば、当時操舵手に5度の旋回を指示したが、操舵装置は急旋回し、操舵手もなすすべがなかった。計器を見ると船は45度の急旋回をし、180度近い方向転換を行っていたという」と語り、沈没は操舵装置に起きたトラブルが原因の可能性もあると示唆した。

韓国の検察官は金教授の見解に対して、「操舵装置はまだ引き揚げられておらず、装置の問題も確認されていない」と話している。(翻訳・編集/内山

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