火星探査機「天問1号」から初の火星画像

CRI online    2021年2月8日(月) 14時20分

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「天問1号」が発信した初の火星画像4回目の軌道途中修正のイメージ図 国家航天局は5日、火星探査機「天問1号」が送った初の火星画像を発表しました。

国家航天局は5日、火星探査機「天問1号」が送った初の火星画像を発表しました。この画像は火星から約220万キロ離れたところで撮った白黒画像です。画像は、アキダリア平原(Acidalia Planitia)、メリディアニ平原(Meridiani Planum)、スキャパレリ(Schiaparelli)クレーターなど、火星表面の地質的な特徴を捉えています。

「天問1号」は同日午後8時、地球から火星に向かう遷移軌道における4回目の軌道途中修正を終えました。これまでに、「天問1号」は地球から約1億8400万キロ、火星から約110万キロ、飛行距離は約4億6500万キロとなり、春節前に火星に捕獲され、火星軌道に入る予定だということです。(提供/CRI

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