人民網日本語版 2021年2月11日(木) 23時10分
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中国のネット上で最近「累丑(疲れブス)」という言葉が検索ランキングに名を連ねている。
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中国のネット上で最近「累丑(疲れブス)」という言葉が検索ランキングに名を連ねている。あるネットユーザーは、「しばらく五官にも体重にも肌にも変化がなかったのに、連日の夜更かし、残業、ハードな仕事で、ゆっくり休む暇もなく、体全体が水分がなくなった枯草のようなヘトヘト感に襲われている。写真に写った自分を見ると、若者の自分に精気がなくなり、目に力はなく、老け込んだ感じがする。こういう疲れて劣化した顔を『疲れブス』と呼んでいる」と説明している。新華網が伝えた。
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■仕事が忙しすぎると顔が劣化するのは本当?
実際、「疲れブス」が話題になると、多くのネットユーザーがすぐに反応して、強く賛同している。「ちょっと前の私だ」「目に一番疲れが出て、全体が老け込んでしまう」「忙しい日がしばらく続くとそうなるから、顔面偏差値は本当に安定しない」「だから、お風呂に入ると、美しい自分がいることに気付くっていうのは本当だ」などの声を寄せている。
さらに、ネットユーザーらは、仕事前と後を比較した画像などを投稿する「疲れブスコンテスト」を開催している。なかでも、ある警察官のビフォーアフター画像がひときわ目を引いている。
「疲れブス」に、これほど多くの人が「共感」を覚えるのはなぜなのだろう?
あるネットユーザーは、「『疲れブス』という言葉にはいろんな思いが詰まっている。言葉では言い表せない、いろんなドラマがその背後にある」との声を寄せている。
あなたは今日、「疲れブス」になっていないだろうか?
しかし、総じて言うと、生活にストレスはつきもので、幸せというのは、一生懸命奮闘してつかむもの。型にはまらず、自分らしく生きるべきだろう。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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