世界有数の自動車部品サプライヤー、日本のデンソーが合肥ハイテク産業開発区に本格参入―中国

Record China    2014年4月28日(月) 8時13分

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23日、デンソー(中国)投資有限公司と合肥ダイン自動車エアコン有限公司がこのほど、合肥国家高新(ハイテク)産業開発区で業務提携に関する契約書を取り交わした。資料写真。

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2014年4月23日、合肥日報によると、デンソー(中国)投資有限公司と合肥ダイン自動車エアコン有限公司が17日、合肥国家高新(ハイテク)産業開発区で業務提携に関する契約書を取り交わした。合肥市の王翔(ワン・シアン)副市長が契約調印式に出席、挨拶を述べた。

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日本の株式会社デンソーは世界500強企業に名を連ねる世界有数の自動車部品サプライヤー。世界約30カ国・地域に180社を超える子会社を擁し、世界の主要自動車メーカー各社に自動車部品を供給している。一方の合肥ダイン自動車エアコン有限公司は2012年に合肥で操業を開始した。2013年、同社が生産する自動車用各種エアコン・コンプレッサーは38万台、販売収入は1億6000万元(約26億3000万円)にそれぞれ達した。

王副市長は「数々の大型プロジェクトや将来性の高いプロジェクトが続々と合肥に根を下ろし、同市に力強い動力を注ぎ込んでいる。今回、2社がウィン・ウィンのパートナー関係を結ぶことは、自動車組立産業におけるサービス機能のさらなるグレードアップと現地自動車部品業の発展促進にとって、極めて重大な意義を持っている」と指摘した。(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/武藤)

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