世界5G基地局の7割が中国に、ファーウェイの5G関連契約1000件超―中国メディア

人民網日本語版    2021年2月24日(水) 22時0分

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中国ではすでに5G基地局72万カ所近くが開通し、世界の約7割を占めるという。

中国の5Gは今、世界の先頭を走っている。23日、開催中のモバイルワールドコングレス(MWC上海で中国工業・情報化部の劉烈宏(リウ・リエホン)副部長が明らかにしたところによると、中国国内ではすでに5G基地局72万カ所近くが開通し、世界の約7割を占めるという。

中国電信(チャイナ・テレコム)の柯瑞文(コー・ルイウェン)会長は、「中国国内の5Gプラン契約者は3億2000万人を超えた」と明かし、華為(ファーウェイ)の胡厚崑(フー・ホウクン)副会長はさらに踏み込んで、「ファーウェイはプロバイダーや協力パートナーとの間で、(5Gの応用シーンをビジネス・産業分野へと広げる)5G To-Bプロジェクトに関連した1000件を超える契約にすでに調印した」と紹介した。

MWCのファーウェイデジタル化運営・メンテナンスへのモデル転換フォーラムで、ファーウェイはより開放的で、よりスマートな、より高効率のファーウェイ「スマートケア」次世代融合プラットフォームを発表した。「スマート潮汐調節」や「コールド・ホットデータスマート識別・保存」などのコアアルゴリズムを通じ、データ計算資源の利用効率をさらに高めるという。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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