26日は元宵節、夜空で恒星・レグルスと満月が「競演」―中国メディア

人民網日本語版    2021年2月26日(金) 18時50分

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2月26日は元宵節(旧暦1月15日)で、春節(旧正月、今年は2月12日)の最後を飾るクライマックスの祝祭日だ。

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2月26日は元宵節(旧暦1月15日)で、春節(旧正月、今年は2月12日)の最後を飾るクライマックスの祝祭日だ。この日、中国の街中の至る所にはカラフルなランタンが飾られ、人々は家族で集まってそれらを鑑賞し、元宵と呼ばれるもち米で作った団子を食べ、なぞなぞをして過ごす。人民網が伝えた。

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おめでたいムードが高まる元宵節だが、今年は夜空でも、しし座で最も明るい恒星・レグルスが、明るい満月とロマンチックな「競演」を見せてくれる。

天津市天文学会の李梅叢副理事長は、「月見をする時、月の右下の遠くないところに、明るく光る星が見えるだろう。青みを帯びた光を放っているその星がレグルス。明るい月の光の下で、レグルスの光は暗く見えるかもしれないが、恒星と満月の『競演』が元宵の夜空を飾る」と説明する。

今年の元宵節は、十五の月より十六のほうが丸く、月が最も丸くなるのは27日午後4時17分であるものの、26日の夜もまんまるの月を見ることができ、月見を十分楽しむことができる。

さて、あなたは今日、誰と月見をする予定だろう?(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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