中国共産党創立100周年を迎えるにあたり、中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）はショートムービーシリーズ「習近平氏の貧困扶助物語」を企画しました。梁家河から正定まで、福建省から浙江省まで、上海から中央まで、習近平氏の貧困扶助の足跡はこの半世紀、中国の貧困脱却の歴史を生き生きと物語っています。

中国が世界最多の極貧人口を抱えていた1980年代、習近平氏が河北省正定県に入り、政治家への道を歩み始めました。

三年足らずの間だったが、習氏は28インチの自転車をこいで、正定県管轄下の25の公社、221の村を走破しました。現場主義に基づいて、生産高が高いものの貧困状態が続く正定県に現状を脱却するすべを探し求めました。その結果、「好みに合わせ、必要とするものを提供し、長所をもって短所を補い、変化に適応する」という後に「二十字経（二十文字からなる法則）と称される「半都市郊外型」の経済発展モデルを定めました。（提供/CRI）