ン・マンタさん、チャオ・インジュンさん…なぜスターは肝臓がんになりやすいのか―中国メディア

Record China    2021年3月1日(月) 23時0分

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香港の俳優のン・マンタ(呉孟達)さんが27日、肝臓がんのため入院先の香港の病院で亡くなった。69歳。ドラマや2001年の映画「少林サッカー」など多くの作品に出演し、名脇役として知られていた。

香港の俳優のン・マンタ(呉孟達)さんが27日、肝臓がんのため入院先の香港の病院で亡くなった。69歳。ドラマ「蓋世豪侠」「他来自江湖」や2001年の映画「少林サッカー」など多くの作品に出演し、名脇役として知られていた。

それに先立つ25日、中国のニュースサイトの澎湃新聞は、ン・マンタさんのほか、今月3日に亡くなった男性ミュージシャンのチャオ・インジュン(趙英俊)さん、男性ロックシンガーのザン・ティエンシュオ(臧天朔)さん(18年没)、男性俳優のフー・ビアオ(傅彪)さん(05年没)などを挙げ、「なぜスターは肝臓がんになりやすいのか」とする記事を掲載していた。

記事は、「B型肝炎ウイルス」「アルコール」「アフラトキシン」「その他の要因(遺伝、肥満、喫煙、過食、過労、不規則な生活)」を挙げた上で、世界保健機関(WHO)の「世界がん報告」によると、中国は肝臓がんの新規患者数と死者数がともに世界最多だと紹介。「世界では毎年70万人余りが肝臓がんと診断されるが、中国はそのうちの59%を占め、毎年37万人が肝臓がんで亡くなっている」などと伝えている。(翻訳・編集/柳川)

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