Record China 2014年4月30日(水) 3時30分
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28日、成都商報によると、四川師範大学国際教育学院で教鞭を執る韓国人・林阿琳さんは、「中国で冷たい水を飲むのは難しい」と指摘している。資料写真。
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2014年4月28日、成都商報は四川師範大学で教鞭を執る韓国人教授に、中国に対する印象について尋ねた記事を掲載した。以下は、国際教育学院で教鞭を執る韓国人の林阿琳さんの文章の概要。
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学生のころ、中国のファストフード店で「ドリンクはホットがいいですか、アイスがいいですか」と聞かれた。当時、中国語がよく聞き取れなかった私は「うんうん、OK」と適当に答えた。すると、なんと熱いドリンクが出てきたのだ。
韓国のファストフード店では基本的に、ドリンクの熱い冷たいは聞かれない。聞かれるのはコーヒーのときくらいだ。現代の韓国人は冷たいものを飲むことに慣れてしまっている。私たちは四季を通じて冷たいものを飲むことが苦にならないため、この経験は新鮮だった。
中国に来たばかりのとき、よくレストランの店員に「冷たい水はありますか」と尋ねていた。中国のレストランでは基本的に年中熱いお茶が出される。冬に熱いお茶を出されるのはいいが、夏に熱いお茶を出されるとは夢にも思わなかった。そのため、私は食事の前には必ずスーパーに冷たい飲み物を買いに行くことにしている。
ある韓国人の友人は、中国で熱いビールを飲んだことがあると言っていて、私は驚愕した。熱いビールなんて聞いたことがない。韓国人はビールと言えば冷たいビールだ。焼酎やワインも冷やして飲む。おそらく、中国人が韓国に来ても、私と同じような感覚を味わうのだろう。
しかし、私は現在、熱いお茶を飲むことが好きになった。中国料理は油っこいため、熱いお茶を飲むと消化を助け、身体にも良い。中国の女性はみんな痩せていると感じるが、彼女たちは毎日熱いお茶を飲んでいるそうだ。(翻訳・編集/北田)
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