中国の太陽光発電、累積設備容量が6年連続で世界一に―中国メディア

人民網日本語版    2021年3月9日(火) 5時50分

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中国の2020年の太陽光発電の新規設備容量は48.2GWで、前年比で約60%増となった。

砂漠の奥深く、建物の外壁、農家の養魚池に設置されたソーラーパネルが、クリーンエネルギーを各世帯に送電している。その一部はさらに人々の「太陽光貯金」になっている。中国の2020年の太陽光発電の新規設備容量は48.2GWで、前年比(以下同)で約60%増となった。累積設備容量は253GW。製造の各段階においては、多結晶シリコン、シリコン、電池、モジュールの生産量はそれぞれ14.6%増、19.7%増、22.2%増、26.2%増となっている。人民日報が伝えた。

中国太陽光業界協会副理事長兼事務局長の王勃華(ワン・ボーホア)氏は「新型コロナウイルスが世界で猛威を振るい、世界経済が深刻な後退に陥り、外部環境がさらに複雑で厳しくなるなか、この成果は非常に得難いものだ。逆境に逆らい成長したと言うことができ、業界の予想を上回った。20年まで、中国の太陽光発電の累積設備容量は6年連続、新規設備容量は8年連続、多結晶シリコン生産量は10年連続、太陽光発電モジュール生産量は14年連続で世界一となっている。20年の世界の太陽光発電の新規設備容量は13%増の約130GWだった。新型コロナ感染症の影響を受けながら、世界の太陽光発電市場は成長の流れを維持した。これは主に中国太陽光発電市場の回復によるものだ」と述べた。

輸出の面では、20年の中国の太陽光発電製品の輸出額は197億5000万ドルで、感染症や値下げの影響により5%減となった。輸出額が減少したにもかかわらず、モジュール輸出量は引き続き18%増で、シリコンウェハと電池の輸出量もほぼ前年と横ばいだった。第13次五カ年計画期間中(2016−20年)、中国の多結晶シリコンの輸入が占める割合が持続的に低下した。20年の輸入量は30%減で、自給率が80%近くにのぼった。

太陽光業界の発展には20年、産業集積度の上昇の加速という比較的顕著な特徴があった。中国太陽光業界協会が提供したデータによると、多結晶シリコン、シリコンウェハ、電池、モジュールの4つの段階で、生産量トップ5社の国内生産量に占める割合はそれぞれ、87.5%増、88.1%増、53.2%増、55.1%増となっており、いずれも10ポイント以上の上昇となった。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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