現在建設が進められている海南省「海口国際免税城（シティー）」プロジェクトの免税商業センターは、地上部分鉄骨構造主体の天井部分を覆う作業をすでに終えている。完成後は、海口の新たなランドマークとなり、国際観光消費センターの新しい「顔」になるとみられている。

同プロジェクトは、敷地総面積約45ヘクタール、建築総面積92万6000平方メートル、投資予定額128億6千万元（約2140億円）。免税商業センターとオフィスビル、サービスアパートメント、住宅、スターランクホテル、ショッピングストリートなどの大型国際免税総合建築群で構成される計画。2024年末に竣工、運用開始の見込みで、完成後は、営業面積が三亜免税城の約2倍に相当するアジア最大の免税ショッピングセンターとなる。（提供/人民網日本語版・編集/KM）