映画「鬼滅の刃」、コロナ禍の韓国ですごい記録をたたき出す=韓国ネットも驚き「革命だ」

Record China    2021年3月10日(水) 13時20分

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7日、韓国・TVデイリーは、日本の大ヒット映画「鬼滅の刃」が韓国でも観客動員数100万人を突破したと伝えた。写真は「鬼滅の刃」の韓国版ポスター。

2021年3月7日、韓国・TVデイリーは、日本の大ヒット映画「鬼滅の刃」が韓国でも観客動員数100万人を突破したと伝えた。

韓国映画振興委員会統合電算網によると、映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が今月6日に観客動員数100万人を突破し、累計観客数も101万5616人を記録した。観客100万人を突破したのは、ディズニー&ピクサー映画「ソウルフル・ワールド」に続き今年2作品目という。

記事は「マニア層に合わせて特別上映館での上映を5週連続で行う他、Netflix(ネットフリックス)で公開されたテレビ版のシーズン1も併せて人気を博している」と伝えている。

「鬼滅の刃」は韓国で「主人公の耳飾りが旭日旗に似ている」として物議を醸し、映画の人気にも影響があるのではないかと懸念されていた。そのため、ネット上では「公開前には50万人も難しいだろうと言われていたけど、100万人超えとはすごい」と驚く声が上がっている。

また、「これまでの劇場版日本アニメの韓国における上映実績を考えたら、個人的に『君の名は。』を超えるほどの革命だと思う」「コロナの状況でこの人数ってことは、それほど面白いのだろう」など、「すごい」と称えるコメントも。

さらに、「ネトフリで見て興味が沸いたけど、まだ映画とまではいかない」というユーザーに対しては、「ネトフリで見たのなら、劇場版もぜひ見て。後悔しないから」「俺なんて2回も見たよ」と勧める声が続々と上がっている。(翻訳・編集/松村)

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