【U20アジアカップ】最後のベスト8の枠は日本かシリア 韓国との第3戦へ C組イラン首位 ウズベキスタン2位通過 02-20 06:07
「酒ガチャ」+製造小売で若者に人気!オンライン酒屋「クランド」の戦略とは 02-20 06:05
アマゾン、中国のECに対抗し「超スロー便」と「超スピード便」を開始 02-20 06:05
「本当に尊敬します」大谷翔平が僚友・韓国人ルーキーにみせた“一流の気配り”にネット驚嘆!「日ハム時代から変わってない」 02-20 06:04
「なんという人間性だ」ダルビッシュ有の品格ある態度に韓国メディアも敬服... 過去に受けた“人種差別行為”に大人の対応 02-20 06:04
連載SDGs 第43回 気候変動と発展途上国 02-20 06:05
批判殺到! 前田大然の“ 爆速スピード”を見誤った…「ナメすぎ」「酷すぎる」バイエルンDF陣の“怠慢プレー”がSNSで話題に 02-20 06:02
大谷翔平の同僚キム・ヘソンは「守備だけでは生き残れない」韓国紙が厳しい忠告…その理由は? 02-20 06:01
米、中国と新貿易協定を検討 02-20 06:01
「狂ってる」「不公平だ」「神戸に謝罪と説明を」山東の撤退でACLEは大混乱!ヴィッセルがまさかの3→5位転落、韓国の浦項も非情のGS敗退か。AFCの“16強確定”投稿が大荒れ!「神戸は4位以内が確定したからターンオーバーをしたんだぞ」 02-20 05:28

米国主導の中国包囲網づくり、「顔色うかがう外交では駄目」と韓国紙、日本の役割にも注目

Record China    2021年3月15日(月) 7時20分

拡大

韓国の外交政策をめぐり、韓国紙は「顔色をうかがって引きずられる外交では駄目」と文在寅政権に注文。別の主要紙は20世紀初頭と現在の状況を重ね合わせて日本の役割に注目した。北京紫禁城

韓国の外交政策をめぐり、東亜日報は米国が中国包囲網づくりを主導する中、「顔色をうかがって引きずられる外交では駄目」と文在寅政権に注文を付けた。朝鮮日報は20世紀初頭と現在の状況を重ね合わせて日本の役割に注目。「韓国は日本が何をしているのか知る価値も感じていない」などと批判した。

東亜日報は社説で「米ホワイトハウスは3日、中国に対するけん制の強度を引き上げたバイデン政権初の外交安保公式文書である24ページの『国家安保戦略中間指針』を提示した」と前置き。「これに合わせてブリンケン国務長官は就任後初の外交方針演説で、中国との関係は『21世紀の地政学上の最大の試練』とした。『中国との関係は必要に応じて競争的に、可能な時に協力的に、譲れない時には敵対的となるだろう』とも述べた」と続けた。

社説は「ホワイトハウスの指針と国務長官の演説は、いずれも安保戦略の優先順位に新型コロナウイルスから気候変動、経済回復まで幅広く取り上げたが、そのすべてを貫く主題は中国対応戦略だった」と強調。「民主主義の回復も同盟復元も技術主導権の確保も結局は中国の挑戦を抑制することに焦点が合わされた」と解説した。

さらに「トランプ政権が先に行動して周辺国に従えと要求するやり方だったなら、バイデン政権は先にどちら側かをはっきりさせ、スクラムを組んで圧力をかけるやり方だ。米中の間で選択を先送りし、大勢をうかがっていた韓国外交は、もはや試験台の前に立たされた」と指摘。「韓日関係の修復もインド太平洋戦略の参加も、もはや顔色をうかがっている余裕はない」と危機感を強めた。

一方、朝鮮日報は日露戦争前の国際情勢などに焦点を当てた記事を掲載。「日本が英国と同盟を結んだのは1902年だ。国際外交の力学変化を神業のごとくつかみ取り、敏速に反応した。日英同盟でロシアを孤立させた後、戦争に突入した。日本海軍は韓国の鎮海基地でロシアを待ち構えた」と振り返った。

現状は「北東アジアのリング上では中国選手と日本選手が向かい合っている。米国のバイデン大統領の視線で見れば、『専制政治』対『民主主義同盟』の対決だ」と言及。「最前列に米国人が、その後ろにはオーストラリア人とインド人が座っている。英国人がドアを開けて入ってこようとしている。韓国人はどこにいるのだろうか」と問い掛けた。

そして「韓国だけのリングで三流の日本人を連れてきて『反日』の拳を放っているのかもしれない。それならそれとしよう。重要なのは米中が繰り広げる『グレートゲーム』に日本が加わり、中心的な役割を果たしているという事実だ。より重要なのは韓国は日本が何をしているのか知らないだけでなく、知る価値も感じていないということだ」と嘆いた。(編集/日向)

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!今回はワン・ホーディー特集!その魅力に迫ります。詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携