Record China 2021年3月12日(金) 8時40分
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一部週刊誌で不倫疑惑が報じられた元卓球選手の福原愛さんについて、日本と台湾では批判的な声が多い一方で、中国では擁護に傾いていることに台湾メディアが驚いていると、環球網が11日付で伝えた。資料写真。
一部週刊誌で不倫疑惑が報じられた元卓球選手の福原愛さんについて、日本と台湾では批判的な声が多い一方で、中国では擁護に傾いていることに台湾メディアが驚いていると、中国のニュースサイトの環球網が11日付で伝えた。
それによると、台湾メディアの中時電子報は10日付の記事で、中国では、幼少時から中国東北部の遼寧省で卓球の訓練を受け、流ちょうな東北なまりの中国語を話す福原さんのファンが多い一方で、夫で元卓球台湾代表の江宏傑(ジアン・ホンジエ)氏については「台湾との関係が悪化を続ける中で、大陸(中国)の人々の腹いせの対象となっている」と指摘した。
そして、これが中国の人々が「站愛醤、反台男(愛ちゃんの側に立ち、台湾の男性に反対する)」に傾いている主因だとし、事柄の原因は一朝一夕に生まれるものではなく長い間の積み重ねに由来するという意味の「氷凍三尺、非一日之寒」ということわざを挙げて、さまざまな小さな事柄において相互の悪感情が積み重ねられてきたのは台湾与党の「反華仇中」政策に原因があると直言しているという。(翻訳・編集/柳川)
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