冬季五輪の延慶競技エリア、10月から大会時の運営段階に

CRI online    2021年3月11日(木) 12時50分

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北京冬季五輪の延慶競技エリアが10月から大会時の運営段階に入ります。関連する施設とバリアフリー環境が整備され、来年の冬季五輪に向けた準備は済んでいます。

北京冬季五輪の延慶競技エリアが10月から大会時の運営段階に入ります。関連する施設とバリアフリー環境が整備され、来年の冬季五輪に向けた準備は済んでいます。

延慶区にある冬季五輪の選手村の工事はほぼ完了し、北京市と張家口市を結ぶ高速鉄道(京張高速鉄道)、北京市と張家口市崇礼区を結ぶ京礼高速道路が全線開通したほか、インフラ施設の建設も進んでいます。競技エリアの生態系の回復は95%完了し、冬季五輪森林公園が竣工し、競技エリア周辺および京張高速鉄道沿線の景観改善プロジェクトも完成しています。国家スライディングセンター、国家アルペンスキーセンターの運営は間もなく始まります。冬季五輪の提携ホテルは外国語、洋食、マナーなどの研修を行い、応接レベルを高めています。

延慶区は、冬季五輪を契機に、京張体育文化観光ベルトの建設を加速させ、国際的なスキーリゾートを作り出します。今年8月末までに5つのホテルの新設と2つのホテルの改修が終わり試験営業が始まる予定です。(提供/CRI

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