香港の主要問題は政治問題で退く余地なし=国務院香港マカオ弁

CRI online    2021年3月12日(金) 22時9分

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国務院香港・マカオ事務弁公室の張暁明常務副主任は12日の記者会見で、「香港の問題において、われわれが退く余地はない」と明らかにしました。

国務院香港・マカオ事務弁公室の張暁明常務副主任は12日の記者会見で、「現在、香港にある主な問題は政治問題であり、一部の人が掲げるいわゆる選挙制度の民主化や民主の歩みが早くなるか遅くなるかという問題ではない。奪権と反奪権、転覆と反転覆、浸透と反浸透の争いである。この問題において、われわれが退く余地はない」と明らかにしました。

張副主任はまた、「選挙制度の見直しは中央政府が憲法と基本法に基づいて、香港特別行政区の政治体制に対する決定権を生かし、中国に反対し香港を乱す勢力による奪権の道を遮断するためである。これが香港地区国家安全維持法とともに、香港特区で現れた様々な混乱を効果的に収め、国家の安全と香港特区の政治的安定と政権の安全を守っていく」と述べました。(提供/CRI

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