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28日、韓国政府は旅客船沈没事故の生存者と遺族の心理ケアのため、早ければ2014年内に心的外傷後ストレス障害(PTSD)治療センターを設立する。写真は乗客の家族ら。
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2014年4月28日、韓国・聯合ニュースによると、韓国政府は旅客船沈没事故の生存者と遺族の心理ケアのため、早ければ2014年内に京畿道安山市に心的外傷後ストレス障害(PTSD)治療センターを設立する。環球時報(電子版)が伝えた。
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韓国政府が特定の事件後に関連地域に専門の治療センターを設置するのはこれが初めて。看護師や社会福祉士などの専門スタッフがセンターに常駐し、沈没事故被害者や地域の住民に健康相談や健康管理などのサービスを提供し、全面的なサポートを行う。
韓国保健福祉部の職員によると、政府の関連部門は近いうちに同センターの開設に必要な予算について討論する。事故の重大性から、予算編成作業は順調に進むとみられ、同センターは早ければ2014年内に設立される見込みだ。(翻訳・編集/藤)
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