2014年4月29日、韓国・東亜日報によると、旅客船沈没事故への政府対応に国民の批判が高まる中、朴槿恵（パク・クネ）大統領の支持率が60％を割り込んだ。環球時報（電子版）が伝えた。

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世論調査会社のリアルメーターが28日に公表した4月第1週の定例世論調査によると、朴大統領の支持率は57．9％となり、1週間前の64．7％から下落した。大統領のオランダ・ドイツ訪問が評価され、支持率は5週連続で60％を超えていた。また、沈没事故で行方不明となっている乗客の家族を見舞った際には71％に達していた。だが、政府の危機管理能力に対する国民の不満が高まり、支持率が下落したとみられる。（翻訳・編集/NY）