中国発展ハイレベルフォーラムの年次会議が20～22日、北京の釣魚台迎賓館でオンラインとオフラインで同時に開催された。今回のフォーラムは「現代化の新たな道程に足を踏み出す中国」をテーマに、知的財産権保護、デジタル技術革命、消費の新たなポテンシャルエネルギーの発揮、金融システムの強靭性の強化、世界の公衆衛生上の安全の維持、炭素排出量のピークアウトとカーボンニュートラル目標への助力などについて議論し、中国の発展のビジョンを詳しく説明し、中国と共に発展することに対する世界の実業界の自信を強めた。

中国ハイレベル発展フォーラムは国務院発展研究センターが主催し、中国発展基金会が運営。2000年以降毎年1回開催しており、すでに21回連続の開催となる。中国政府の上層部指導者、世界のビジネスリーダー、国際組織、国内外の学者間の重要な対話の場となっている。（提供/人民網日本語版・編集/NA）