モンゴルで再び砂嵐、北京の空気は中度汚染に

CRI online    2021年3月23日(火) 14時40分

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北京市生態環境観測センターによりますと、モンゴル南部の砂嵐源地区で発生した砂嵐が北西風に乗って南東へ移動し、中国の内蒙古自治区中部、河北省北部などに影響を与えました。図は北京各区のPM10濃度図。

北京市生態環境観測センターによりますと、モンゴル南部の砂嵐源地区で21日に発生した砂嵐が北西風に乗って南東へ移動し、中国の内蒙古自治区中部、河北省北部などに影響を与えました。22日午前3時には北京市の延慶区や昌平区などが砂嵐の影響を受け、PM10の濃度が3級(軽度汚染)水準まで上昇しました。砂嵐の影響は現在、北京市のほとんどの地域に及んでおり、空気質は3級(軽度汚染)から4級(中度汚染)水準となっています。(提供/CRI

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