雄安新区南陽遺跡の考古発掘、順調に進展―中国

人民網日本語版    2021年3月25日(木) 4時50分

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河北省雄安新区の南陽遺跡は保存面積が大きく豊かな文化的要素を内包した古遺跡類全国重要文化保護財だ。

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河北省雄安新区容城県●馬台鎮南陽村(●は日へんに京)の南側に位置する南陽遺跡は、雄安新区において、保存面積が大きく豊かな文化的要素を内包した古遺跡類全国重要文化保護財。河北省文化財考古研究院と容城県文化財保管所が結成した合同考古チームは、2017年から、南陽遺跡およびその周辺エリアに対する考古調査を進めてきた。

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現時点で、南陽遺跡において面積3700平方メートルを発掘し、戦国時代の城壁5カ所、西城門遺跡1カ所、墓地1カ所の調査分析を行った結果、さまざまな遺物が出土したほか、遺跡主体の文化背景は、東周時代から漢時代に存在した燕の文化であることがほぼ確実になっている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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