Record China 2021年3月26日(金) 21時0分
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2歳の童謡歌手、村方乃々佳ちゃんの初のミュージックビデオが日本で配信され、韓国でも話題になっている。資料写真。
日本の2歳の童謡歌手、村方乃々佳ちゃんのデビューが、韓国でも話題になっている。3月24日、韓国メディア・毎日経済が報じた。
日本では24日、5月26日に2歳11カ月でCDデビューをする乃々佳ちゃんの初のミュージックビデオ(「とんとんとんとん ひげじいさん」)が各種サイトで配信された。記事はその旨に加え、4月にも童謡「いぬのおまわりさん」と「ねこふんじゃった」の動画が公開予定であることを伝えている。
乃々佳ちゃんは2020年10月に「第35回 童謡こどもの歌コンクール」に出場。「こども部門」において史上最年少で銀賞を受賞し、注目を浴びた。かわいらしい声と動作で「いぬのおまわりさん」を歌う映像は韓国にも広まり、韓国の芸能人からもSNSで紹介されるなど、爆発的な人気を集めている。
ファンが増えたことにより一時は韓国版の公式SNSも開設したが、取材や連絡のために事務所の住所を公開したところ、「韓国のファンにプレゼントを要求している」などの中傷を受けた。運営側はこれらの悪質なコメント対して法的措置を取る旨を明らかにした上で、現在はSNSを閉鎖している。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「乃々佳ちゃんが歌う姿は本当にかわいい。韓国でも、もっと子どもを子どもらしく育てるべき」「乃々佳ちゃんのYouTube映像は韓国人のコメントであふれてる。まさに韓国人の好みにぴったり」「なんて愛らしいんだろう。どこの国でも子どもはみんなかわいい」「早く動画を見ないと」など応援の声が数多く寄せられている。
一方で「こんな歳でデビューしたら、きっと今後の人生で苦労するぞ」「こんなに小さな子をデビューさせるのは、ある意味虐待では?」と心配する声も上がっている。(翻訳・編集/丸山)
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