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中国中部に位置する湖北省武漢市では20日、桜をテーマとする文化博覧会が始まりました。アフターコロナの地元経済を促進し、あわせて春の美しさを市民らに味わってもらうことが目的です。
中国中部に位置する湖北省武漢市では20日、桜をテーマとする文化博覧会が始まりました。アフターコロナの地元経済を促進し、あわせて春の美しさを市民らに味わってもらうことが目的です。
博覧会の開催場所は数百年の歴史を持つ江漢路歩行街(歩行者天国)で、展示テーマは、「桜」です。会場では桜、そして武漢の最も有名なランドマークの一つである黄鶴楼をテーマとした特色ある文化の創造を反映した様々な商品が、多くの観光客や市民たちを引きつけています。夜になれば、訪れた人々は古い建築物に投影された桜をテーマにした3Dライトショーに魅了されてしまい、帰宅の途につくことも忘れてしまうほどです。
武漢市では3月から、「春の桜の花を楽しもう」をテーマとした一連の販売促進キャンペーンが行われています。ライトショーのほか、桜と黄鶴楼をテーマとした夜の観光コースも設けられました。武漢市では、「桜経済」が一つの産業にまで発展し、都市を代表するものになりました。
今年3月3日以来、「武漢の桜」の検索は1063%増に達し、2019年同期比で武漢のホテルの予約数は19%増、飛行機のチケット予約は6%増、観光スポットのチケットの予約も30%増とのことです。(提供/CRI)
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