中国でナイキ不買運動も、45%が「謝罪しなくても値下げすれば買う」

Record China    2021年3月29日(月) 21時20分

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中国国内では、新疆ウイグル自治区の綿花生産で少数民族のウイグル族が強制労働をさせられていると報じられていることへの懸念を表明した米スポーツ用品大手ナイキの不買運動が広がっている。

中国国内では、新疆ウイグル自治区の綿花生産で少数民族のウイグル族が強制労働をさせられていると報じられていることへの懸念を表明した米スポーツ用品大手ナイキの不買運動が広がっている。

これに関連し、中国のスポーツポータルサイト「虎撲」で行われたある投票結果が注目されている。

中国SNSウェイボーへの投稿によると、「今後、ナイキが謝罪を拒否したとしても、例えば2000元(約3万3000円)余りするランニングシューズが値下げして数百元になったら買うか?」という質問に対し、約7300人が回答し、結果は「買う」が45.1%、「買わない」が37.8%、「その時考える」が17.1%だった。

この投票結果について、ウェイボーユーザーからは「知ってた」「ちょっと男子ー!」「その時考えるの17%もその時絶対買うでしょ」「ナイキの靴を履かなきゃ生きていけないの?」「値下げしても手が出ない」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

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