南疆初、現地通関の中欧班列が正式に運営開始

CRI online    2021年3月30日(火) 18時10分

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コンテナ82個を積んだ貨物列車が29日午後、ウルムチ鉄道局巴州コルラ貨物センター駅を出発し、ジョージアに向かいました。

コンテナ82個を積んだ貨物列車が29日午後、ウルムチ鉄道局巴州コルラ貨物センター駅を出発し、ジョージアに向かいました。これにより、南疆(新疆ウイグル自治区南部)で初めての現地通関の中欧班列(中国・欧州定期列車)が正式に運営を開始しました。

9401便の汽笛が鳴るとともに、82個のコンテナを積んだ1600トンの農産物専用列車がゆっくりと発車し、コルガスを経てジョージアに向かいました。

かつては貨物を輸送した後に組み立てと集結を行って初めて輸出が実現しましたが、この列車は中欧班列として貨物を輸送することで、出荷地と目的地を直接結ぶことができます。これにより、貨物の速やかな輸送を保証できるほか、輸送費用を節約し、輸送時間を大幅に短縮することができます。(提供/CRI

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