anomado 2021年4月1日(木) 16時20分
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中国や世界で大ヒットしたシャオ・ジャンのシングル「光点」が、韓国で配信されて大きな反響を呼んだが、わずか3時間後に配信停止となったという。
俳優や歌手など多彩な才能を持ち、マルチな活動をしているシャオ・ジャン(肖戦)。昨年4月にリリースされた彼のシングル「光点」が、国際レコード・ビデオ製作者連盟(IFPI)が3月9日に発表した2020年の「グローバル・デジタル・シングル・アワード」のランキングで第7位に入り、IFPIの88年の歴史で初めて、中国語で歌う男性歌手がランキングのトップ10入りするという快挙を成し遂げた。
またこの曲は、リリース後24時間で2550万枚を売り上げ、デジタルでリリースされたシングルの1日の売り上げで、ギネス世界記録を更新している。さらに、現在までの累計売上高は1億5300万元(約26億円)にも上り、絶大な人気を誇っている。
曲のリリースからほぼ1年たった3月30日、韓国のオンラインミュージックストア・メロン(MelOn)で「光点」が配信されると、「シャオ・ジャンの曲が韓国に上陸した」と話題を集め、「光点」と「シャオ・ジャン」というワードが検索ランキングの1、2位に入り、韓国での人気ぶりも伺える結果となった。
しかし、配信開始からわずか3時間後に「光点」はメロンから削除されてしまった。その理由は、メロンがこの曲を韓国で配信する権利を持っていなかったからではないかと推測されている。さらに、シャオ・ジャンの画像がライブパフォーマンスからの転載だったことが判明した。
韓国で多くのファンをがっかりさせることになった今回の件。世界で認められた「光点」が、近いうちに日本の音楽アプリに登場し、「光」を放つ日が来ることを期待したい。(提供/華流・anomado)
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