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31日、重慶晨報は、アジア系住民に対する暴行が頻発している米国で、日系人男性が襲撃されたと報じた。写真は事件のあったワシントンのクリーブランド・パーク。
2021年3月31日、中国紙・重慶晨報は、アジア系住民に対する暴行が頻発している米国で、日系人男性が襲撃されたと報じた。
記事によると、米ワシントンのクリーブランド・パーク付近で先日、日系人男性が突然襲われて拳で殴り倒された。
男性は「公園付近を散歩していたら、突然そばに人の気配を感じ、いきなり殴られた。唇が切れて出血が止まらず、前歯が1本欠けた。犯人は大声で何か叫んでいたが、具体的な内容ははっきり覚えていない。犯人の容姿も、具体的にはわからない」と語っている。
また、犯人の動機が人種差別にあるかどうかは断定できず、「心の健康」に問題があった可能性もあるとの見方を示すとともに、「他の人に同じような経験をしてもらいたくない」とし、アジア系住民らに注意を呼び掛けた。(翻訳・編集/川尻)
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