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南京でドナー追悼行事が行われた。
清明節(先祖を祭る中国の伝統的な祭日。今年は4月4日)が近づいた3月31日、中国赤十字会総会と国家衛生健康委員会が指導、中国人体臓器提供管理センターが主催する「生命の楽章――2021年全国ドナー(臓器提供者)追悼記念・宣伝普及活動」が、南京市献体・臓器提供者記念林で執り行われた。中国新聞網が伝えた。
中国全土のドナー登録者数は累計315万人以上となっており、死後臓器を提供した国民は約3万3000人、提供された臓器の数は約9万9000件、約10万人の臓器が生命の危険にさらされていた患者を救ったことになる。全国各地には、献体・臓器提供者を追悼する場所が147カ所設けられ、毎年清明節が訪れると、各地の赤十字会がさまざまな方法で追悼記念行事を執り行っている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
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