自動車の時代！市内の四輪車300万台突破―北京市

2007年6月10日、北京市統計局・国家統計局北京調査総隊の最新の統計が発表され、今年4月に北京市の自動車保有台数が300万台を突破したことが明らかとなった。

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統計によると、4月期に北京市で販売された自動車は7．97万台。うち新車の販売数が4．2万台と前年同期比14．3％の増加、3月期との比較では48．4％の伸びを記録した。単月での売り上げとしては過去最高となり、予想よりも1か月早い大台突破となった。***

この結果、北京市の自動車保有台数は300万台を超え、おおよそ3世帯につき2台の車がある計算となる。北京市民にとって自家用車は完全に一般化したといえ、今後の「自動車時代」の到来が予想される。ただ、「自動車時代」で便利になる一方、大気汚染・交通渋滞が悪化する恐れも無視できない。（翻訳・編集/KT）