【王部長】われわれはポストコロナ期に発展協力を深化させることで合意した。中国の第14次五カ年計画(2021-25年)と「ASEAN包括的リカバリーフレームワーク(ACRF)」を連動させ、高い質で「一帯一路」(the Belt and Road)を共同建設し、地域的な包括的経済連携(RCEP)協定の早期発効を推進する。新型コロナ対策協力も深く推し進め、健康コードの相互認証を加速させ、「ファストトラック」を高度化する。共同で地域の安定を維持し、海洋関連問題での協力を強化することで合意した。「南シナ海における行動規範(COC)」の協議を加速させる。ASEAN中心の地域協力体制はすでに成熟し、安定しており、東アジア協力の伝統及び現実的ニーズに合致する。慌ただしく新たな概念を導入するべきではないし、新たに別のものを作り出すのも良くない。
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