Mステに出演したジャスティン・ビーバー、衣装が「どう見ても旭日旗」と韓国ネットで批判浴びる

Record China    2021年4月13日(火) 22時20分

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9日に放送された「ミュージックステーション」に出演した歌手のジャスティン・ビーバーの衣装が韓国のインターネット上で物議を醸している。写真はジャスティンのコンサート。

2021年4月9日に放送された「ミュージックステーション(Mステ)」に出演した歌手のジャスティン・ビーバーの衣装が韓国のインターネット上で物議を醸している。

韓国のインターネット掲示板に10日、「戦犯旗(旭日旗)のようなダウンジャケットを着て日本の番組に出演したジャスティン・ビーバー」と題する投稿が寄せられた。

ジャスティンが着用していたのは米ファッションブランド「ERL」のもので、前面と背面に「日の出」のモチーフがデザインされていた。

投稿主は番組で新曲を披露するジャスティンの映像を掲載しつつ「以前に(英国人歌手)デュア・リパが(同じジャケットを)プライベートで着ている写真をインスタに掲載したときも『ただの太陽柄だ』との意見と『旭日旗柄だ』との意見に分かれていたが、今回はよりによって日本の歌番組で着てしまった…」と指摘。

また、「日本の視聴者からも『旭日旗に見える。日本のファンへの愛情を示すために着たのではないか』と予想する声が出ていたし、韓国の視聴者からも『戦犯旗ではないか』と指摘する声が数多く上がっていた」と書き込んでいる。

これを見た他のユーザーからは「どこからどう見ても旭日旗」との意見が数多く上がっており、「彼には本当にがっかりだ」「外国人だし広い心で見てあげたいけど、これは駄目」「彼は前にも同じような問題を起こしたよね?」「旭日旗柄は世界で何度も問題になっているのにまだ分からないのか?」「わざわざ着る必要はないのでは?これも『表現の自由』だと言い訳するのか?」「韓国でも人気を維持したいなら今後は気を付けた方がいい」などと厳しい声が見られる。

ただ、一部からは「これのどこが旭日旗?」と疑問を示す声や、「韓国の番組ならアウトだけど、日本の番組だからセーフでしょ」との声も寄せられている。(翻訳・編集/堂本

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