EXOベクヒョンのオンラインサイン会は「中国語除外」、誠意がないと批判の声も

Record China    2021年4月18日(日) 15時10分

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韓国の人気グループEXOのメンバー、ベクヒョンのオンラインサイン会で、サインは英語か韓国語限定とされていることがネット上で話題に。「誠意が見られない」とネットユーザーから批判の声が上がっている。

韓国の人気グループEXOのメンバー、ベクヒョンのオンラインサイン会で、アルバムへのサインは英語か韓国語限定とされていることがネット上で話題に。「誠意が見られない」とネットユーザーから批判の声が上がっている。

EXOのベクヒョンは先月、ソロアルバム「BAMBI」をリリース。これに合わせて18日に開催されるオンラインサイン会で、その規定に書かれた内容がネット上で話題に。当選した人の名前をアルバムに書き込んでくれるサービスでは、英語または韓国語限定と書かれている。

ニュースサイトの捜狐(SOHU)の報道によると、「BAMBI」の販売枚数は現在88万枚となっているが、そのうち72万枚は中国のファンが貢献したもの。時間が限られたオンラインサイン会で、さらに韓国人にとって漢字を書くことは不慣れとも思われるが、それを差し引いても中国語を除外しているのは、あまりにも「親不孝」な対応だと批判している。

過去、大量の韓国人タレントが中国の巨大市場を求めて進出した時期があったが、2017年に「限韓令」がスタート。在韓米軍による高高度防衛ミサイル(THAAD)配備に対し、中国から韓国への制裁措置として始まったもので、これをきっかけに中国市場から一斉に韓国人タレントが姿を消した。今回、この中国語除外のニュースに対して中国のネットユーザーからは、「誠意を示さないなら『限韓令』が永遠に続くことを支持する」といった批判の声が集まっている。(Mathilda

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