韓国次期大統領選、トップ走る尹錫悦前検事総長、与党候補との仮想対決でもリード―世論調査

Record China    2021年4月25日(日) 8時0分

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来年の韓国次期大統領選で尹錫悦前検事総長がトップを走っていることが世論調査で分かった。与党から立候補を目指す李洛淵・元首相、李在明・京畿道知事との仮想対決でもリードしている。

来年3月の韓国次期大統領選挙で尹錫悦・前検事総長がトップを走っていることが世論調査で分かった。尹氏は出馬の意思を明らかにしていないが、与党「共に民主党」からの立候補を目指している李洛淵・元首相、李在明・京畿道知事と二者間仮想対決でもリードしている。

中央日報によると、世論調査専門機関リアルメーターはニュース専門テレビ局YTNの依頼で、16日に全国の18歳以上の有権者1011人を対象に次期大統領選候補選好度の調査を実施。19日に発表された調査結果によると、尹氏が37.2%で最も高い選好度を示した。李在明氏は21.0%で李洛淵氏の11.0%が続いた。

その他の立候補予想者では洪準杓・無所属議員5.9%、野党「国民の力」の安哲秀代表5.0%、柳時敏・盧武鉉財団理事長2.4%、丁世均・前首相2.4%、劉承ミン・前国民の力議員2.2%、沈相ジョン・正義党議員1.7%の順だった。

尹氏を支持する回答者は「国民の力」の支持層(68.0%)と保守志向(54.6%)で多かった。地域別では大邱・慶北居住者(42.1%)、年齢別では60歳以上(51.0%)で尹氏を次期大統領候補として支持するという割合が高かった。李在明氏を支持する回答者は共に民主党支持層(45.8%)と進歩志向(40.2%)が目立った。

今回の調査では尹氏と李在明氏、李洛淵氏が対決する場合の選択肢も聞いた。尹氏と李在明氏、李洛淵氏のいずれかの仮想対決時、「尹氏に投票する」と回答した比率は過半を超えた。尹氏は李在明氏との二者間仮想対決で51.1%の支持率を得て、32.3%を得た李在明氏の18.8ポイントの差をつけた。

尹氏と李洛淵氏との仮想対決では尹氏が51.6%、李洛淵氏が30.1%で21.5ポイントの開きがあった。 地域別では光州、全羅と忠清圏を除く地域で尹氏に投票するという回答が高い比率となった。年齢別では40代を除くすべての年齢帯で尹氏に投票するという反応が半分あるいは過半だった。

最近の有権者の動向について、中央日報は廉載鎬・高麗大元総長のコラムを掲載。この中で廉氏は野党が圧勝したソウル市長選を例に「与党としては信じ難い民心の離反だった。特にソウル市長選の出口調査で20代以下の男性の72.5%が野党を支持した。20代は理念上保守野党に票を与えないという与党の期待は崩れた」と指摘し、「政治的津波」と形容した。(編集/日向)

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