メーデー5連休初日、銀聯のオンライン決済額が6兆7700億円に―中国

人民網日本語版    2021年5月3日(月) 22時10分

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5月1日のメーデーに合わせて5日までが5連休となっている中国。5連休中、消費が急増している。資料写真。

5月1日のメーデーに合わせて5日までが5連休となっている中国。5連休中、消費が急増している。人民日報が伝えた。

中国国家郵政局のモニタリング統計によると、1日、中国全土の配達個数が前年同期比約30%増の2億6000万個、発送受付個数は同比25%増の2億2800万個に達した。中国の経済発展が好調であることを示している。5連休中の配達業務を確実に行うため、国家郵政局は連休前に、宅配を担当する各業者に対して、新型コロナウイルス対策や安全な生産、確実な配達などの業務を統一して計画し、人力、物力、輸送力などを強化し、生産・運行を合理的に手配しなければならない。そして、消費者の合法的権益を保護し、連休期間中の人々の配達ニーズを全力で満たすように」と求める通達を出した。

電子決済システムを提供する中国銀聯の統計によると、5月1日、銀聯のオンライン取引額が前年同期比6.4%増の3987億元(約6兆7779億円)に達した。増加傾向は、4月後半から見られ、オンライン上で銀聯を利用した決済のうち、航空チケット系の利用件数が前年同期比98%増、鉄道チケット系の利用件数が同比2倍以上に達した。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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