観光名所の少林寺の竹林で幼竹折られる被害、竹に名前刻む人も―中国

Record China    2021年5月4日(火) 20時30分

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中国では1日からメーデーの5連休となっているが、河南省登封にある観光名所の少林寺の竹林で3日、成長して固い竹になる前の「幼竹」が折られたり、竹に名前などを刻まれたりする被害が発生した。

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中国では1日からメーデーの5連休となっているが、河南省登封にある観光名所の少林寺の竹林で3日、成長して固い竹になる前の「幼竹」が折られたり、竹に名前などを刻まれたりする被害が発生した。

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中国メディアの頭条新聞は、SNS微博(ウェイボー)への投稿で、竹林内で大人や子ども数十人が竹登りする様子や、根本から折れた竹、観光客の名前や日付などが刻まれた竹の幹を映像で伝えた。

投稿のコメント欄を見ると、「大人まで竹登りしてるじゃないか。理解できない」「罰金を科すべき。国民の意識が全面的に向上するまでは、懲罰に頼るしかない」「1文字刻むごとに罰金1000元(約1万7000円)とかにすれば、誰もしなくなるだろう」「死んだら誰だって名前を刻まれるのに、なぜそんなに急ぐ?」などの声が寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

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