人民網日本語版 2021年5月8日(土) 20時30分
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5月1日のメーデーに合わせた5連休となった中国では文化クリエイティブグッズのアイスクリームが爆発的人気となった。
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5月1日のメーデーに合わせた5連休となった中国では、四川省徳陽広漢市の三星堆博物館で新発売となった文化クリエイティブグッズの一つ「仮面アイスクリーム」が爆発的人気となった。
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長江上流域文明の中心とされる三星堆遺跡から出土した青銅の仮面2点をモチーフにしたアイスクリーム約1200本が、午前中で完売した。このアイスクリームの味は「出土味(チョコレート味)」と「青銅味(抹茶味)」の2種類だ。
グッズ開発者によると、今後は、青銅大立人や青銅鳥頭などの文化財をモチーフするアイスクリームも発売するほか、ライム味やストロベリー味など、味のバリエーションも増やす計画という。
「三星堆」のアイスクリームが大人気になったあと、中国各地でも微博(ウェイボー)の公式アカウントを通じて、「文化クリエイティブアイスクリーム」を次々と紹介し、バトルを繰り広げた。
何でも「アイスクリーム」にすることができ、各地のほか、中国全土の有名景勝地も微博の公式アカウントで、顔面偏差値の高い文化クリエイティブアイスクリームを紹介している。
浙江省杭州市の景勝地・西湖の文化クリエイティブアイスクリームは、発売からこれまで毎日のよう「売り切れ」が続く、ネット上で大人気のヒット商品。中には1度に500本買って、冷蔵庫を空にした客もいたという。
西湖のアイスクリームのほか、その他の景勝地の文化クリエイティブアイスクリームも続々とバトルに参戦している。(提供/人民網日本語版・編集KN)
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