韓国軍でセクハラ事件多発、たるみきった軍規に批判―韓国メディア

Record China    2014年5月6日(火) 6時40分

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4日、韓国では北朝鮮の無人機墜落や旅客船の沈没など事件事故が多発し、国民の不安と悲しみが増す中、セクハラ事件が相次いで発生している軍に批判の声が上がっている。写真は韓国の軍人。

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2014年5月4日、韓国・中央日報によると、韓国では北朝鮮の無人機墜落や旅客船セウォル号の沈没など事件事故が多発し、国民の不安と悲しみが増す中、セクハラ事件が相次いで発生している軍に批判の声が上がっている。5日付で国際在線が伝えた。

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京畿道某師団所属の上司は先月24日、部下である女性兵士に対し、一緒に酒を飲んだ後、自宅に連れて行き、強制猥褻をした容疑で立件された。

京畿道某旅団の大隊長も、昨年後半から部下の女性下士に電話でセクハラをしていたとして逮捕され、今月1日に職務解任された。

先月11日には京畿道某陸軍師団の中佐が女性兵士にセクハラした疑いがもたれており、当局が調査している。

軍では、昨年10月からセクハラ事件が相次いだことから、4月11日〜28日を「全軍特別軍規確立・警戒態勢特別検査」期間と定めていた。だが同時期に事件が頻発したことで「軍規がたるんでいる」と批判の声が上がっている。(翻訳・編集/NY)

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