ロック前駐中国米国大使が南京大虐殺記念館見学=「同様の惨劇、二度と起こしてはならない」―中国メディア

Record China    2014年5月7日(水) 9時15分

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4月24日、米国のゲイリー・フェイ・ロック前駐中国大使が、江蘇省南京市の南京大虐殺記念館を見学した。写真は見学するロック氏。

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2014年4月24日、米国のゲイリー・フェイ・ロック前駐中国大使が、江蘇省南京市の南京大虐殺記念館を見学した。25日付で中国江蘇網が伝えた。

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ロック氏は「昨年見学に訪れたかったが、スケジュールの都合で実現できなかった」とした上で、「今回は米国国民の身分として訪れた。気持ちが落ち着き、深い感銘を受けた」と語った。

ロック氏は「我々はみんな歴史を学び、同様な惨劇を再び起こさないようにしなければならない。戦争がもたらした大きな痛みを記憶し、戦争を防止すべきだ」とメッセージを残した。

ロック氏はかつて南京市を訪れたことがあるが、同記念館を見学するのは初めて。(翻訳・編集/NY)

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