Record China 2014年5月7日(水) 17時9分
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7日、高村正彦自民党副総裁ら超党派の日中友好議員連盟が訪中し、中国共産党序列3位の張徳江全国人民代表大会常務委員長と会談したことで、両国関係の改善を期待する声も聞かれているが、中国人はどう考えているのだろうか。資料写真。
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2014年5月7日、高村正彦自民党副総裁ら超党派の日中友好議員連盟が訪中し、中国共産党序列3位の張徳江(ジャン・ダージアン)全国人民代表大会常務委員長と会談したことで、両国関係の改善を期待する声も聞かれているが、中国人はどう考えているのだろうか。
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中国の大手ポータルサイト・捜狐は、「日中関係は改善すると思うか?」や「日中関係改善に期待するか?」と題し、アンケートを実施。7日午前9時30分までに17万305人が回答している。
「日中関係は改善すると思うか?」との質問に対し、72.12%が「思わない。安倍首相が歴史問題でたびたび挑発している」との項目を選択。15.57%が「何とも言えない。国際問題は複雑」と回答。そして12.31%が「思う。両国は共に努力している」と答えた。
一方、「日中関係改善に期待するか?」とのアンケートには、71.89%が「期待しない。日本はずる賢い。歴史問題において誠意が見られない」と答え、24.54%が「国際交流は非常に重要。日本には学ぶべきことがたくさんある」と回答。そして、3.57%の人が「興味ない」と答えた。以下はアンケートのコメント欄に寄せられた書き込みだが、その多くが日本の政治に懸念し、日中関係を悲観的に見る意見が大半を占めた。
「中日に平和的な共存は難しい。日本人の野心は途絶えたことがなく、変わることもない。中国は警戒しないと後悔することになると思う」
「日本の右翼勢力は勢いづいている。この現状では改善は難しい」
「正常な中日関係は国や国民にとって有益」
「冷静になって日本に学ぶべきだ」
「日本の良いところを学ぶべきだが、日本に海賊的な本性がある限り友人にはなれない」(翻訳・編集/内山)
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