菅義偉首相の「言い間違い」連発に日本のネットユーザーから批判続出―中国メディア

Record China    2021年8月19日(木) 22時0分

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18日、環球網は、菅義偉首相が記者会見で「言い間違い」を連発したとして、日本のネットユーザーから批判の声が寄せられていると報じた。写真は菅首相。

2021年8月18日、環球網は、菅義偉首相が記者会見で「言い間違い」を連発したとして、日本のネットユーザーから批判の声が寄せられていると報じた。

記事は、菅首相が17日夕方に行った記者会見で緊急自体宣言の期限延長と適用範囲の拡大について説明を行ったと紹介。その後質問で米メディアの記者からアフガニスタン情勢についての質問を受けた際に「タリバンの首都カブールへの入域」と発言したことを伝えた。

この「タリバンという政権の首都カブールへの入域」なのか「タリバンによる首都カブールへの入域」なのかが分かりづらい発言を日本のゴシップ紙が前者として伝えたことで、日本のネットユーザーから「タリバン政権を承認するまでの切り替えがずいぶん早い」「菅首相が言っているのだから間違いない」といった感想が見られたと伝えている。

また、菅首相は同じ会見でもう一つ「言い間違い」をしたと指摘。日本メディアの記者から総選挙のタイミングについて質問を受けた際に「いずれにしろ、感染の拡大を最優先にしながらそこについては考えていきたい」と発言したことを紹介した。

そして、この(防止という言葉を入れない)発言に対しても「これは菅首相の心の声が出てしまったのではないかという一抹の不安がある」「もう頭が回っていないから、周囲の人が引きずり下ろしてくれ。このままではみんなが不幸になる」といった意見が日本のネットユーザーから寄せられたと記事は伝えている。(翻訳・編集/川尻

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