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2014年5月7日、網易によると、イタリア・ウディネ市で開催された映画祭で、第2次世界大戦と特攻隊の若者を描いた日本映画「永遠の0」が、劇場の観客によって選ばれる「ゴールデン・マルベリー賞」を受賞した。写真は靖国神社の遊就館。
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2014年5月7日、網易によると、イタリア・ウディネ市で開催された「第16回ウディネ・ファーイースト映画祭」で、第2次世界大戦と特攻隊の若者を描いた日本映画「永遠の0」(山崎貴監督、岡田准一主演)が、劇場の観客によって選ばれる「ゴールデン・マルベリー賞」を受賞した。日本映画が受賞したのは滝田洋二郎監督の「おくりびと」以来5年ぶり。
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2位は韓国の「The Attorney(原題)」、3位はフィリピンの「ある理髪師の物語」だった。
また、「テルマエ・ロマエII」(武内英樹監督、阿部寛主演)が、ネット投票で選ばれる同映画祭の「マイ・ムービーズ観客賞」を受賞した。
映画「永遠の0」は、作家・百田尚樹氏の著書を原作としており、映画・原作の売り上げは共に好調である。一方で、映画が「特攻隊を美化している」との指摘もあり、さまざまな意味で話題を集めている。(翻訳・編集/NY)
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