文大統領と握手するのがそんなに嫌だった?米副大統領の行動が「無礼だ」と物議

Record China    2021年5月24日(月) 15時20分

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24日、韓国・世界日報によると、文在寅大統領と会談したハリス米副大統領が、文大統領と握手をした後に着ている服で手を拭くようなしぐさをしたことが物議を醸している。写真は韓国大統領府Facebookより。

2021年5月24日、韓国・世界日報によると、訪米中の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と会談したハリス米副大統領が、文大統領と握手をした直後に着ている服で手を拭くようなしぐさをしたことが物議を醸している。

記事によると、文大統領は21日にハリス副大統領と会談した。文大統領は「韓国は価値を共有する責任同盟として、新型コロナウイルスを克服し、自由民主主義的国際秩序を守るため米国と共に進む」との考えを示した。ハリス副大統領も「バイデン大統領と私は、米韓が自由で開かれた、繁栄するインド太平洋地域をつくることができると確信している」と述べたという。

冒頭発言を終え、ハリス副大統領は文大統領に握手を求めた。その直後に問題の場面が捉えられたという。SNS上では「欠礼だ」と指摘する声が相次ぎ、米メディアも「新型コロナウイルス事態の中で神経質になっているのは分かるが、外国の首脳との公式の行事でそれを露骨に出すのは無礼だ」と指摘したという。

このニュースを見た韓国のネットユーザーからは「握手するのがそんなに嫌だった?」「こんな人が米国の副大統領だと?」「韓国はもう米国の同盟ではないのか」「『仕方なく握手してあげた』という心の声が聞こえる」「屈辱だ。すぐに帰国するべき」などの声が寄せられている。

一方で「握手後、無意識に拭くこともある」「大事なのは会談の内容。結果を残せたんだからそれでいい」「洋服で手を拭いたところで菌は消えない。手を拭いたわけではないのでは?」などと指摘する声も寄せられている。(翻訳・編集/堂本

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