「ハイブリッド米の父」袁隆平氏が死去、海外メディアやネットユーザーからも追悼の声―中国メディア

人民網日本語版    2021年5月26日(水) 10時40分

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「ハイブリッド米の父」と呼ばれ、中国の「共和国勲章」の受章者である中国工程院の袁隆平院士が22日午後1時ごろ、湖南省長沙市の病院で死去した。

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「ハイブリッド米の父」と呼ばれ、中国の「共和国勲章」の受章者である中国工程院の袁隆平(ユエン・ロンピン)院士が22日午後1時ごろ、湖南省長沙市の病院で死去した。享年91歳。その訃報に、世界各界で悲しみの声が広がっている。また、多くの海外のネットユーザーが哀悼の意を示し、袁氏を「世界の英雄」とその功績に敬意を表した。国際在線が伝えた。

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AP通信は、「袁氏のハイブリット米研究は世界中の人々の食糧問題に貢献した。現在、世界の約5分の1の米が袁氏が改良した品種だ。袁氏に『世界食糧賞』が授与されたのは、その食料の質や供給量の面での際立った貢献が評価されたからだ。袁氏は、食糧不足だった中国が30年以内に、食糧安全を保障できるよう発展するのをサポートした」と評価した。

ニューヨーク・タイムズは、「『ハイブリッド米の父』である袁隆平氏は人類が飢餓を脱出する上で多大な貢献をした。袁氏はハイブリット米の研究の面で、ブレイクスルーを実現し、アジアやアフリカの一部の地域が飢餓や貧困を緩和できるようサポートしてきた。袁氏はその研究により民族の英雄となり、科学の進歩を追求し続ける中国の国民の偉大な象徴となった」と評価した。

これ以外にも、たくさんの海外のネットユーザーがSNSを通じて袁氏を追悼した。

私たちの英雄!

世界食糧賞の受賞者であるナイジェリアのアキンウミ・アデシナ元農業大臣は、「袁氏は世界で初めてハイブリット米を研究開発し、世界の食料安全保障に多大な貢献をした。彼は80歳を超えてからも、さらに生産量の多いスーパーハイブリット米の開発に成功した。そして、2004年に世界食料賞を受賞した。世界の食糧問題に対する貢献に感謝している。袁氏が安らかな眠りにつくことを祈っている」と哀悼の意を示した。

真の世界的英雄だった。世界はさらに多くの袁氏のような英雄を必要としている。袁氏が安らかな眠りにつくことを祈っている。

袁教授が亡くなったと知り、強い悲しみに襲われている。世界的にも著名な科学者が永遠にこの世を去ってしまった。彼は数十年にわたるたゆまぬ努力を通じて、ハイブリット米を開発し、数百万人が飢餓から脱することを助けた。

国連経済社会局(UNDESA)は、「中国の科学者・袁隆平氏が初めてハイブリット米を研究開発したことで、数百万人が飢餓から脱することができた。91歳という高齢で袁氏が今日、この世を去った。しかし、彼が残した遺産と飢餓を撲滅するという使命は今後も続く」と追悼の意を表した。

ハイブリット米がなければ、世界中のどれほどの人が飢餓で亡くなっていたか分からない。私たちは、袁氏を永遠に記憶にとどめ、敬い、重んじる。袁氏が安らかに眠ることを祈っている。

科学者の袁氏は、持続可能かつ健康的な方法で、世界で最も大きな問題を解決するための本当の模範を示した。

「ハイブリッド米の父」に敬意を示したい。

世界中の人にとって、悲しい日だった。私たちは偉大な科学者、人道主義者を失った。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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