2014年5月7日、AFCチャンピオンズリーグ（ACL）決勝トーナメント1回戦が6日に行われ、中国の広州恒大が日本のセレッソ大阪にアウェーで5−1と大勝した。

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広州は22分にムリキが先制点をマークすると、同点とされた直後の34分にエウケソンのPKで勝ち越しに成功。さらにその3分後にはディアマンティのFKから再びエウケソンがゴールネットを揺らし、リードを2点に広げた。後半も攻撃の手を緩めない広州は、78分に4点目を奪うと84分にもムリキが2点目のゴールを決め、5−1で圧勝した。

中国でも注目度が高かったこの一戦。中国版ツイッターには1000件を超えるコメントが寄せられている。以下はその一部。

「広州恒大、最高だ！」

「広州恒大よ、どんだけ強いんだ？！」

「われわれが知っている広州恒大が戻ってきたぞ！」

「桜は散った」

「この日本のクラブは本当に大したことないな」

「セレッソがこんなに弱いとは。フォルランがいなければ、本当に何でもないチーム」

「去年の柏レイソルとの対戦を思い出すなあ」

「日本のネットユーザーはどんなコメントを残すかな」

「試合終了間際のセレッソの選手の表情は、中国代表が負けるときの表情と同じだった」

「最後はもう1点決まりそうだったのに。惜しかった」

「日本は『恒大恐怖症』にかかっているんじゃないか」

「この点差で韓国のクラブに勝てたら、もっとうれしいのにな」

「日本のクラブのプレーはクリーン。この点は称賛に値する」

「外国人選手の活躍がなければ、ここまで差はなかっただろう」

「10年後には代表チームがこれくらいになってくれるといいけど」（翻訳・編集/北田）